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「退職願」又は「退職届」書き方
辞表の封筒に関して悩むのは種類だけではありません。表書きなどのスタイルにも悩むことが多いものです。
表に「辞職願」「退職願」と書き、裏に自分の所属する部署名と氏名を書くのが一般的です。
筆記用具にも配慮が必要です。
鉛筆書きが非常識なのは言うまでもありません。正式には黒の万年筆が望ましいとされています。ただ現在では黒のボールペンでも問題ないことがほとんどです。
ワープロやパソコンで印刷する人もいるかもしれませんが、できれば自筆で。とくに署名は必ず自筆で行うようにします。
このように、辞表の封筒ひとつでもいろいろなマナーがあるものです。飛ぶ鳥後を濁さず。最後まで一人前の社会人として振舞うためにも、辞表の封筒への配慮は忘れないようにしたいものです。
辞職(退職)の決意とタイミング
先ず提出のタイミングですが、もし貴方が一つの仕事を任されてその任務の遂行中であったり参加しているプロジェクトが未だ完結の状態でなかった場合には、やはりそれらの業務が完結するまでは提出を控えて“時を待つ”のが大人の社会的マナーと云うものでしょう。
決して、感情のおもむくままに・・・激情に駆られて提出しないように注意するべきです。 「たつ鳥後を濁さず」です。
又、辞職(退職)を考える場合には、自分一人で決めてしまうのではなく、上司、同僚や友人、家族など出来るだけ多くの人に意見を求め結論を出すようにしましょう。
一度提出した辞表は、撤回できない事もありませんが・・・その後の会社内で貴方にとって決して良い評価にはつながらないのですから・・・。
「退職願」又は「退職届」書き方のサンプル
辞表はその書き方が定型化されている訳ではありませんが、社会通念的にほぼ決まっています。
文例(縦書きで書いてください)
退職願い
「私事」または「私儀」
このたび一身上の都合により、 来る
200◎年◎月◎◎日をもって退職いたしたく
ここにお願い申し上げます
(ここにお届けいたします)
200○年○月○○日
所属部署名
氏名 印
社名
代表取締役社長 社長名 殿
「退職願」又は「退職届」書き方のサンプル
○ 使用する用紙と筆記用具
白無地、縦書きの便せんに最近ではボールペンも認められていますができれば黒色の万年筆かサインペン。
○ 表題
「退職願」又は「退職届」 1行目のほぼ中央に書きます
○書き出し
本文の書き出しは「私事」または「私儀」として行の下方に書きます。
○退職理由について
「一身上の都合」とだけ記入
○退職日
上司の方と相談の上、決定した日付を記入
○届け出年月日
実際に退職願を提出する日付を書く
○署名、押印
所属部署と名前を書き、その下に押印をしてください
自分の名前の位置は宛名の名前より下になるように書きます。
○宛名
宛名には社長名を書くのが一般的です。
○封筒
白無地の縦長の封筒に表の中央に「退職願」又は「退職届」、裏に部署名と氏名を記入